社会人のフィリピン留学体験談① 学校選びのポイントは?

キャリア

10年間勤務した損保会社を退職後、3ヶ月のフィリピン語学留学へ出発しました。
短期集中で英語を学びたい社会人にとって、フィリピン留学は魅力的な選択肢だと思います。このブログでは、私の体験をもとに、留学の目的や費用、学校選びのポイント、留学の現実について詳しく紹介していきます。まずは学校選びのポイントから!

「転職」ではなく「留学」? 留学のきっかけと目的

留学を決意した背景

10年勤務した大手損保会社を退職後、3ヶ月のフィリピン留学に出発しました。「なぜ留学を選んだのか」については大きく2つの理由があります。

語学留学は昔からの夢だったから
海外旅行が好きなこともあり、英語学習は学生時代から細々と続けていました。加えて、元々海外留学には憧れがあったものの、学生時代は資金面の問題から、社会人になってからは時間の問題で長期の留学は経験したことがありませんでした。そのため、今しかない!と思いチャレンジに踏み切りました。

ドイツでのインターンシップが決まっていたたため
ドイツ企業でのインターンシップ(別記事で紹介していきます)が決まっており、会社では英語が必要だったことから渡独前に集中的に勉強したかったこともあり、インターン前に留学を決めました。

留学後に期待した効果、出発前の心構え

留学に行く理由は人それぞれと思いますが、私は後々の転職活動でこの離職期間がマイナスに捉えられることは避けたかったです。(ブランクがある時点でマイナス評価に繋がる場合もあると、エージェントの方からは忠告いただいていたので)そのため、留学に行く理由と目標はしっかり自分の中で持つことはとても意識しました。
語学レベルとしては、もちろん流暢に自分の意見をスラスラ言えるレベルが理想ですが、このレベルまで到達するには、3ヶ月はとても短いことは理解していました。
その中で目標としたのは、ドイツ生活(ドイツインターンにこの後向かいます。詳細は別記事で。)に向けての「スピーキングスキルの上達」と、帰国後の転職活動を見据えた「TOEIC点数のアップ」です。出発前は660点だったので、800点を目標にしていました。

なぜフィリピン?フィリピンを選んだ理由

次に、数ある留学先の中でなぜフィリピンを選んだかを解説します。

費用

まずもって費用の安さですね。
カナダやアメリカなど、英語圏への留学は憧れましたがやはり費用が高い・・・泣
フィリピンは寮完備がデフォで、物価も安いのっで滞在費も安く済みます。トータルの金額を比較してみるとやはり安さがいちばんの決め手でした。
実は マルタ も比較的安かったので魅力的でしたが、ドイツへの渡航が決まっておりビザの関係などから候補から外れました。(実際の留学費用については近々UP予定です!)

カリキュラム

学校やエージェント次第かもしれないのですが、アメリカ、オーストラリア、カナダなど英語圏の語学学校と比較し、授業内容が充実していたこともフィリピン留学を選んだ理由でした。

授業はマンツーマンが多く、朝から夜まで45分10コマくらい取れるコースもありました。
一方で英語圏の学校は、一日のうち授業は午前か午後のみ、かつグループ授業がメイン。

これらの理由で私はフィリピン留学を選択しました。

これから留学に行く人必読!学校選びのポイント

実際私は、学校を決める際に強いこだわりはありませんでした。
しかし、後ほど大きな後悔をすることになります。
留学を通して「ここは事前に考慮すべきだった・・・」と思った学校選びのポイントをご紹介します。
これから学校選びをする方は、以下の観点をぜひ参考にしていただければと思います。

・日本人比率
・年齢層
・設立年数
・学校の設備・立地・環境
・クラス形態

日本人比率

これは本当に後悔した点です。
もともとフィリピン留学は日本人が多いことは知っていましたが、事前にエージェントから日本人生徒の比率は「3割ほど」と聞いていました。
しかしながら、蓋を開けてみると時期によって6割が日本人。日本語ばかりが聞こえてきました。
時期により比率は変動しますが、私が在籍した3ヶ月は継続して日本人で溢れていました。

英語に不慣れで生活に不安という方にとっては、もしかしたら好まれる環境かもしれませんが、英語を勉強する上でこの環境はとても微妙でしたね。
寮も、相部屋のメンバーが全員日本人、という生徒さんがたくさんいました。

学校によっては、生徒の国の比率が偏らないよう制限を設けているところもあると聞きました。
日本人比率が心配な方は、そういった学校を選ぶか、エージェントに学校から状況を正確に掴んでいただくよう依頼するか対策をされた方が良いかと思います。

年齢層

これも辛かった・・・
大学生や、社会人3〜4年やってきました!くらいまでの若い子がとても多く、大学みたいな雰囲気でアラサーにはキツかったです・・・
毎日「誰と誰が付き合っている」「あそこ、ヤッてるらしいww」 「あの子ウザくね?」というゴシップ祭りでした()
おかげで(?)学校は活気があって賑やかな雰囲気でしたが、私はもっと落ち着いた年齢層が良かったなと思います。

社会人や30代以上に限定している学校・クラスもあるようですので、自分のタイプや求める雰囲気に合わせた学校選びを推奨いたします。

設立年数 ≒ 運営体制の充実さ

私が通ったのは、設立して間もない、新しい学校と聞いていました。
しかし正確には、「バギオの老舗学校がセブに新たに進出し開講した学校」でした。
この”老舗学校が運営している”という点を信頼し決めたのですが、これも後悔の一つです。

開校は新しくとも、施設自体はもともとホテル?だった建物をリノベしたとのことで、施設の新築感は全くなかったです。
学校周辺はゴミの掃き溜めになっていて異臭もすごく、まずイメージとの清潔感のGAPに苦しみました。
また、大元の運営組織は老舗といっても、実際の学校側の運営体制は整っていなさすぎました。

学校を決めるにあたって、設立してある程度年数が経過しており、しっかり実績のある学校さんを選ぶことを本当にお勧めします。

学校の設備・立地・環境

前述の通り、新しいといっても既存ホテルをリニューアルした建物で、設備のアラが本当にひどかったです。停電、エアコンの故障、食中毒疑惑、水道水の汚染・・・
いくつかは「フィリピンだから」と理解できるのですが、まず持ってリスクへの学校側の備えと対応がお粗末すぎました。

大事件だったのは、国籍問わず多くの生徒が体調を崩し入院した食中毒疑惑事件です。
私の友人の何人か、特に韓国人と台湾人の生徒で、体調の理由と学校への不信感から途中帰国をした子までいました。さらに騒動後は、学校の食事が怖く、あまりご飯を食べられない子もいました。
食中毒の原因は結局明らかにされず、返金処理や正式な謝罪もなく、ただただ学校への不信感が募った出来事でした。

立地はリゾート地として有名なセブ・マクタンにあり、とても良かったと思います。
しかしながら学校の周辺はゴミ溜で異臭がひどく、大雨時には学校前の道路にとどまらず一階エリアまで浸水してしまう、もうツッコミどころ満載の設備でした。
HPやエージェントさんの話だけで学校の実態を理解することはなかなか難しいですが、実際に行かれた方の体験記やレビューを一度調べてみると良いと思います。

※Youtubeは基本いいことしか発信されていないので(案件のため)Google口コミなどをおすすめします。

クラス形態(グループ授業について)

グループ授業をコースに含めるか否かは選べる学校が多いと思います。
私はグループ授業を無くし、全てマンツーマン授業のコースを選択しました。

グループ授業を選択するメリットは「友達ができる」これが一番かと思います。
友達ができにくかったので、正直私はグループ授業を取ればよかったなと若干後悔しましたが、
グループ授業をとっていた友人からは、「周りのレベルが低すぎて時間の無駄」「授業内で話せる機会が少なくて物足りなさを感じる」という声もありました。

友人作りより勉強ファースト!ならばグループ授業は不要かもしれませんが、体感1ヶ月以上留学する場合、友達ができやすいグループ授業を入れるのも良いかもと、個人的には思います。

実際いくらだったの?フィリピン留学費用

フィリピン留学は、同じ学校であればエージェントによって料金が違うことはない、一律であることが特徴です。
実際私は3ヶ月で学校へ支払ったお金は70万くらいだった記憶です。
金額については詳しく別記事でお話しします!

まとめ: 自分に合った学校を選ぶためのヒント

安くない投資ですので、学校選びは慎重になりますよね。(そもそも国選びからも)
実際に行った学校はコメントいただければ個別にお教えします!
これからフィリピン留学を検討されている方に、少しでも参考になれば幸いです。

以上

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